二回目の通院はMRIだけ受けて終わり。
三回目は診察で採血とMRIの結果を教えてもらいに行った。
9時の予約なのに、11時半になっても呼ばれない。
持ってきた新聞は読んでしまったので、Facebookに旅の妄想を送り続ける。
13時に来客の予定が入っていたので、受付のおねえさんに聞くも、
「先生には言ったんですけれど・・」と埒が明かない。
12時近くなって、ようやく呼ばれた。
遅くなったのは、他の先生と私の検査結果について会議をしていたらしい。
「前の病院からいただいた所見よりも、あなたの検査結果が派手で・・」とのこと。
卵巣が腫れているには腫れているけれど、中に白い影がいくつも映っていて
それが悪性腫瘍とは言い切れないものの、単なる卵巣のう腫ではないらしい。
まじですか。
とはいえ、疑いがあるという程度なので、それほど心配する必要はないと。
私は、身体の負担が少なく入院日数も短い内視鏡での手術を希望していて、
先生いわく、現在の日本では、少しでも悪性の疑いがあると
内視鏡では開腹手術をするらしい。
ただ、私の先生は内視鏡の専門医らしく、「それはあくまで一般論で、
僕は内視鏡手術でも大丈夫だと思う。もちろん万が一悪性だった場合には
あらためて開腹手術をする必要があるけれど、最初は内視鏡で摘出して、
それを検査したほうが良い」とのこと。
まじですか。では内視鏡でやるっす!
先生は手書きの台帳のようなものを取り出して、手術の空き日を確認し
日程を決めてくれた。いまどきカルテなどはすべてオンラインになっているのに
手術の日程表だけは昔の手書き台帳のままというのがおかしかった。
なんて言ってる余裕があったわけです。
なんたって、6月末に5泊6日の入院ですむらしかったわけですから。
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