噂に聞いてたとおり腹が疼痛い。
久しぶりに午前中から痛み止めの世話になる。
昨日も雨だったけどなんで今日なのか、気圧とか関係あるのだろうか。
毎日、Yくんにもらったブレンダでバナナジュースを作ってる。恐るべき合併症のひとつ、腸閉塞予防に大いに役立つ。ありがたや。
午後はまた二子玉川まで歩いた。さすがに人が多かった!
噂に聞いてたとおり腹が疼痛い。
久しぶりに午前中から痛み止めの世話になる。
昨日も雨だったけどなんで今日なのか、気圧とか関係あるのだろうか。
毎日、Yくんにもらったブレンダでバナナジュースを作ってる。恐るべき合併症のひとつ、腸閉塞予防に大いに役立つ。ありがたや。
午後はまた二子玉川まで歩いた。さすがに人が多かった!
朝は7時前後に起床。ご飯を食べてから新聞を読んで第1回散歩。駅やスーパーを歩いて帰ってくる。その後普通にすごせるときと、ダウンしてしまうときがある。
昼ごはんのあとはちょっとテレビか読書。暑いときは外に出ない。
夕方第2回散歩。最近は砧公園へいく。帰ってくると汗びっしょりなのでシャワーをあびてごはん。そのあとは9時ころ疲れて寝てしまう。かーちゃんがごはんを作ってくれるので助かってる。
牛乳パックひとつ持てない情けなさ。
これからいろいろなことがあるんだろうなと時々思う。心無い人の言葉は慣れるしかない。ホルモンバランスの問題も出てくる。無理がきかなくなるし、何もしてない割にゆううつになるネタは盛りだくさん。
ひとつずつ、ひとつずつ。
楽なほうから、注射する→メールうつ→歩く→飲む→スマートフォンいじる→音楽聞く→本読む→食べる→起き上がる→寝返る→人としゃべる→咳やくしゃみする。
看護士さん以外の人と、10分以上しゃべったりするのはまだ無理みたいです。意外なところにエネルギーを使ってすごく消耗する。
やっと本を読むことができるようになりました。
今日は院内一階を歩いてきました。
まだ長時間は無理だけど、少しなら歩ける。
お見舞いはありがたいのですか、健康なペースで話されるのを聞くのはとてもつらいので、くる前に問い合わせてくれた人には申し訳なくもお断りしています。
毎日できることが増えてきます。
自分が楽になることしか考えられない。身体を10センチ動かすので精魂付きはたてる。人と話すなんて論外。気遣い、挨拶、礼儀作法、全部無理。
今朝は点滴の針入れ替えに三回失敗した看護士さんに大丈夫大丈夫と言えたから、それだけ回復したと実感する。
手術から昨日まで担当してくれた看護士のみなさん、お礼を言っませんでしたありがとう。
朝、レントゲンをとって、腸閉塞はないので昼ご飯から流動食開始。
牛乳、リンゴジュース、すまし汁、お茶。まだあまり飲めない。
ときどき、臓器がたくさんなくなっちゃったなーと思ってブワっとくる。痛いとか苦しいとは別に。いっぺんにたくさん摘出したから特にそう思うのかも。
部屋移動。4人部屋にもどる。点滴しまくり。最後に熱がぐんと上がり、その後平熱に。血圧90に戻る。ガスが出ないので坐薬を入れられる。坐薬よりも体勢変更がつらい。痛さをまぎらわす手段もなし。本も音楽もおしゃべりもまだ無理。夜から水が飲めるようになる。麻酔を抜いたので寝返りもできず、背中まで痛くなる。苦行はつづくよどこまでも。
といっても春樹ではない。龍です。
おととい夜に続き、昨日15時にも、粉を水にとかす下剤を飲む。濃くてまずいポカリのような味。
そのあとは頻繁にトイレへ。夜中にも何回も行く。どうやら向かいの人も全く同じ薬を飲んでいるようだが、そんなにトイレに行く気配がしない。なぜ、、、
そして今朝、看護士さんに浣腸をしてもらった。
入院前から龍さんのエクスタシー3部作を再読している。ドラッグとSMと破滅の話。浣腸シーンでさえどこか優雅だ。せめてその世界を思い浮かべることにする。
最後の胃薬を飲んだのであとは待つばかり。昨夜と今朝、若女子先生が様子を見に来てくれる。考えてみると彼女らもすごい長時間勤務だ。どの世界も働き者が支えているのだね。そして税金で日本を支えている。ニートの諸君、その現実をまずは知るのだ!
三食のおかゆがおわり、後少しで水分も禁止になる。私はお腹がすくと眠くなるたちなので、今日はがっつり寝そうです。
そんな折、かーちゃんから「スーパーでアイスが四割引だったわ!」とメールが。ガッテム!
素晴らしいAndroidアプリ、lang droid。NHKラジオの語学番組がダウンロードできるので、いつでもレッスンが聴ける。普段、忙しくてサボリがちだから、入院中はラジオ英会話をきちんと聴こう。
テレビは有料、普段からそんなに観ないから問題ないけどいざとなればワンセグがある。私のれぐざちゃん、大活躍だわ。
徘徊して気づいたのですが、女子のねまきが概ねねまきではなく、チュニック+レギンスという、そのままお出かけできそな人が多い!
私のようにパジャマのズボン+Tシャツという「合宿ぽい」人もいるにはいるが、前者が圧倒的多数!
こんなところにもトレンドがあったんだべー。たまげたわ。
昨夜寝る前に下剤を飲む。通常五滴くらいの薬を5ml。
そして本日からお腹を空っぽにしていくということで、おかゆと卵、ヨーグルトのみのご飯が始まった。
おとといタイラーメンを食べてた私がなつかしい、、、
しかし、ちょっと前に流行った断食道場ぽいので、肌キレイになったりして!と思うことにする。
若女子先生はどうやら研修医のようですな。昨日の採血のようにときどきやらかしてくれるが、もう初回のような言葉足らずな感じはない。やはりあのときの看護士さんとの不仲説だな、、、とりあえず少林寺の話などして仲良くなってみたぜ!
看護士さんはみなさん親切な方ばかり。夜勤の人なんて12時間以上働いているのにテンション変わらず。これがホスピタリティというものなんですね。
よく、あの人空気読めないなーとか、気がきかないなーと感じることがあるけど、それってつまりはホスピタリティの欠如ということにつきると思った。想像力をはたらかせれば、いうべきこと、いうべきではないこと、やれること、やるべきではないことは、だいたい判断つくもんね。
という入院二日目のはじまりでした。
本日より私のスマートフォン、通称れぐざちゃんにてお送りします。
昨日は最終仕事日だったが、あまり効率あがらず。集中力が途切れがちなので、昼ご飯はトムヤムラーメンを食べてカツを入れた。
仕事の引き継ぎを終え、家にかえると母が来ていた。夜に届くはずの郵便と宅配がギリギリになっても来ないのでハラハラするも、無事到着。写真家の友人Yくんから、撮影を担当したご本とブレンダーが届いた。うれしい。ご本はジュースの百科事典のようなもので、即荷物に組み込んだ。あとはAさんにいただいたバイオリンのブックマークとともに大量の本とねまき、洗面用具など。私は旅行でも、あまり服を持って行かないほうなので、旅行のときと荷物の量はあまりかわらない。
そして本日、バスで病院へ。受付を済ませたらまずは熱を計る。そのあと病棟の説明があり、以前記入しまたように、宗教とかアレルギーとか、いろいろ細かいことを聞かれる。
その後診察となり、若女子先生と再会。先生は、採血するといいながらも診察後にはすっかりそのことをわすれていたりと、相変わらず香ばしい。その採血は股関節の動脈からの採血で、むかしのマンガでは動脈をきるとみるみる間に大量出血死するというのが定説だったので、ちょっと怖かった。もちろんなんともなかったが。
その後、病院メシ第一弾。なすとひきにくのあえものとすきやき、小松菜のお浸し、メロンであった。メロンってところが病人ぽいね。
そんなわけで病人化した第一日目の昼下がり。眠気がおそってくるも消灯後に目がさえるのを避けるため、雪山のように眠っちゃダメを自分に言い聞かせています。
これだけ何度も採血されていると、採血してくれる人にも色々いることがわかる。
おばちゃんはさすがにぬかりない。指示も的確だし、手順もあざやか。
若いおねえさんでも、保母さん的な方は歌うように指示をくれ、採血してくれる。
たまにいるのが指示をださない人。えっ、ここはギュッと握るところじゃなかったっけ?と思ってドキドキする。
あと、ありがちだったのがテープを貼るときに中途半端な長さにするので剥がれてしまったり。さらに貼り直すにあたっても同じ事を繰り返したり。
まあ、こんな風に慣れて観察されるのも、採血する人にとってはたまんないと思いますがね。