2011年7月5日火曜日

金沢のMさんとの話と野菜ジュース

そんな予定変更が発生する中、金沢から友達がやってきた。
Mさんは糖尿病の治療を受けていて、月一回東京に診察のためやってくる。
自分の病気と正面から向き合うMさんの話はとても興味深い。自分で調べられる限りを調べつくし、納得のいく治療法を自分で選択している。病気を客観的にとらえ、やすやすと権威を信用することなく、自ら知識を身につけることで、「選ぶ」治療を続けている。

彼女と話して、よし私も! と思い、翌日本屋に出かけてみる。
今までスルーしていた「がん」関連の書籍。
同じような人がたくさんの本を出していたり、タイトルもどれも似たような感じで、一体どれを選べばよいのか、さっぱりわからない。

いくつかチラ読みしつつ、食事療法のものと、漢方の本を買ってみる。

ところがですよ。
ぱらぱらめくっていただけで、その二冊にもまったく逆のことが書いてあったりするではありませんですか。たとえば片方は玄米礼賛、もう片方は玄米は薦めないと。
ということで、そこは「おれルール」を採用することとする。自分が好きだったり、やりやすかったりするもののみ採用するという「おれルール」。果たしてそれが効くのかどうかはこの際置いておいて、あまり無理しても仕方ないもんね~と早くも「自分に甘いモード」に突入することに。

一点、共通しているのは、生野菜をたくさん食べる、というもの。これは酵素がそのまま取れるから健康に良いと効いたことがあるし、すっかり曲がってしまったお肌にもよさそう。うちにはセゾンポイントでもらったミキサーもあるし、早速ここから始めたるわ!

ということで、翌朝、オレンジとバナナ、にんじん、キャベツなどを刻んでミキサーに入れてまわしてみました。しかし、所詮ポイントでもらったただミキサー。どうにもこうにも裁断力が弱く、何分まわしてもどろどろの離乳食状態にしかなりません。

仕方なく、それをスプーンで食べる私。なんかイメージ違う・・・

というわけで、健康法を実践するのも楽じゃない、という結論に至りました。

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